ここまでサラッとやってきてしまったけど、まじでやることが多い。留学。
交換留学とかでもきっと多いけど、私費留学は特に多い。
家族と一緒に協力できるとかでもなく、周りにも留学同じタイミングでする人がいるとか同じ学校に同じような条件で行った人が周りに特にいない分(もちろん学校側から必要なことは提示されているけど)、特に家族のサポートなどない場合は覚悟するべきと今は思います。
やってきたことを自分で後で思い出すためにも、そしてまたきっと誰かの役にも立つとも信じて、残すことに。
私は結構、これどうすればいいの?誰か教えて!ってなっていることが、準備開始から現在進行形でずっとあります。現在完了形の継続。
留学に関する基本情報
留学先:ハワイ(アメリカ)
大学:州立
形態:私費留学
ビザ:F-1
目的:学部編入・学士取得目標
期間:2022年8月〜
その他:現在通っている日本の大学は退学せず「留学」扱いにしてもらう
重要:別に英語が得意でも好きでもない。どちらかというと今ある環境から逃げたくての選択
留学しようと思った理由・きっかけ
・留学先が自分の興味・研究分野を牽引してきた地域の一つ
・つまり自分のやりたいことの先進地域
・以前にその土地と大学ともに訪れたことがあり、環境や人に惚れ込んだ
・学びたいと思っている人に以前訪れていたときに会えていてどんな人かを知っている上でその先生に学びたいとずっと思っていた
・ちょうど家族関係がほとんど全部崩壊
・日本の差別意識があまりに自分にはつらいものだったから日本からも逃げたかった
・学びたいと思っている人がご高齢。あまり時間がないと思っている
・一度留学で既に失敗経験あり、だからこそ一人で頼れる先もない留学で自分は何が必要かもわかっていた→ハワイはちょうどよさそう
・寒いところが苦手(嫌いじゃないけど心身の状態が悪くなりがち)なので、行くならあったかい地域がいい
経緯
・11/8に今いる大学内での交換留学の応募結果第一次発表があった
・自信はあった
・選考に落ちた
・え?この私を落とす…?みたいになってしまった
・応募することを知ってくれていた人の中で結果を報告したら、今行きたいなら経済的にも支援すると言ってくれた人がいた、そこに賭けてまず編入に応募しようと思った
・元々、交換留学のために準備していたもので編入の応募もほとんどできそうだと思った(TOEFL受けていた等)
Apply(編入申込)
・TOEFLは点数言うのも恥ずかしいくらい低い
・大体の大学が61(iBT)を超えてれば合格は出してくれるのは知っていた
・まあそれは満たしてるから応募するか、くらいの気持ち
・ちなみに編入応募でGPAは2.5/4必要
・編入も24単位あればできる
・私はGPA2.29で全然満たしてないしなんなら条件以下なのでふるい落とされてもおかしくなかった
・編入応募フォーム記入
・志望理由書く(フォームにはみ出た&システム上改行とか記号がHTMLコードみたいになってしまったのでこれは別に体裁整えてメールで提出した。これは必要ないが)
・志望理由に自分がGPA低い理由とかはちゃんと書いた(考慮してくれよってお願い)
・Applyに必要なFee(入試料みたいな)払う
↑ここら辺までは11月11日には終わらせている
・つまり交換留学で色々準備したおかげで、3日もあれば全部終わってた
・ただ、大変なのは今までいた高校以上の成績表を取り寄せること
・問題は、通っていた学校や機関から直接大学に成績表を送られなければならない
=自分で取り寄せて自分の手で郵送は認められない
高校:学校に行ってお願い
→小さい学校な分、郵便局の人が学校に来ないので、準備してもらった後それを送るために事務の人が近くの郵便局まで一緒に来てくれた(つまり送付は学校の人がやったことになる)
語学学校:メールでお話しして振り込み等したあとやってくれた
大学:学校に行ってお願い(通学あったから直接行くのは負担なし)
→アメリカに送るための切手や手続きなどを全てこちらが用意してから、それで大学から送ってもらう(大きな大学だったからこそ郵便局の人が来てくれるので)
アメリカの大学での成績表:ネット上のシステム(National Student Clearinghouse)のみでいける(1-2日でいいので一番楽。日本の大学もこのシステムになってほしい)
※この全ての成績証明書を準備&送ってもらうのに奔走するので2-3週間はかかった
合格
・普通にメールで来る。郵送とかない
・12/4にメール来てたが、applyしたりすると色々大学に関する情報メールくるので、合格メールも特に読まずそういう類のお知らせかと思ってた
・12/7にメールに気付く
・みんなおめでとう言ってくれて嬉しかった
パスポート申請
・証明写真を写真館で
・10年分にした
・10年分申請費16,000円高いです
・証明写真含めれば2-3万するよね
マイナンバーカード申請
・渡航時にあると楽(既にワクチン接種証明書を紙で持っていたけどアプリ内でできるし)
・これから自治体とか諸々の申請があるだろうからあったら楽だろうなと思い重い腰をあげて3/2に郵送
・受け取りは4/22にしている
・申請から受け取りまで1ヶ月半以上かかった
I-20申請
・I-20申請のために何が必要?って大学にメールして聞いたのでメールしなくちゃわからなかった気がする
・メールする理由は、I-20の申請にあたって学校側が用意したフォームに記入しなくてはいけないから
・経済状況説明書(正式名称はFinancial Form。学校指定のフォームに記入)/銀行残高証明/パスポートのコピーが必要
・結構面倒くさかったのは、Financial Form。銀行側のフォームではなく、学校の定めた指定フォームに銀行側がサインできるようにお願いしなくちゃいけないので、こういうことは銀行としてもあまり例がなかったらしく、困惑されたし若干トラブったし日数がかかった(銀行側の対応で嫌な思いもした)
・準備したファイルをフォルダにまとめてzip形式で送信
・申請から3日くらいで確かもう出た(日本時間1/3の夕方に送り、1/7の朝7時に届いてた=アメリカ時間だと1/3の朝に対応、3日後の昼には送ってくれてる)
・申請の時はgmailのアドレスで、I-20は大学のメールアドレスのみに来ていた
・大学のメールアドレスを全く見ていなかったので来ていたと気づいたのが3ヶ月後くらい
・大学のメールアドレス、支給された瞬間からちゃんとみる(教訓)
VISA申請
・確か出発かI-20に記載の開始日から3ヶ月より前からは申請ができなかったような
・パスポートの時の証明写真から5ヶ月経っていたのでギリギリだったのと、ビザの証明書は5×5cm/5.1×5.1cmなので、写真館の焼き増し料金では対応できず(できるけど新たに撮影するのと同じ料金かかるため)、また証明写真撮る
・オンライン上での記入に証明写真がないとできないので、送付用写真1枚とデータ上の写真をもらう(のでお金がそこでもまあまあかかる)
・すべての書類を揃える
・書類送付前にオンライン上で記入(証明写真ないとできない)
・VISAのお金を払う(申請費21,600円)
・I-901(SEVIS)の費用を払う。これが$350なので130円台現在は46,000円くらいした
・5/10にオンライン上での申請が終わる
・ちなみに証明写真撮ったのは5/2で、データと写真の受け取りは5/9(ゴールデンウィークを挟んだので時間がかかった)
・郵送できる条件を満たしていたので書類を送った
・本当に最低必須条件の書類しか送ってない。補足書類は郵送していない
・多分その日のうちには大使館宛に書類を送った。レターパックで
※この時点でパスポートを郵送するので、1ヶ月くらいパスポート不在になることを見込んでおいた方がいい。その間に本人確認書類が必要な用事がないか確認&本人確認書類が他に確保できない場合は注意(私は運転免許証がないので、マイナンバーを持っておいてそこは助かった)
・5/19(郵送から9日後=多分到着から1週間後くらい)には、仲介業者?から「大使館からお前のVISAついたパスポート受け取ったよ」と連絡くる=ビザ降りたことをここで知る
・ということは5日くらいでVISAは降りてる。爆速。
・補足書類もなしだけど最低の必要書類だけでビザ降りたということ
・でも面接の場合はどうかは知りません
・できたビザ付きのパスポートを郵送で届けてもらうと3000円近くかかるので、受け取り場所に直接向かって受け取ることに
・できたよ!って連絡来たはいいけど最速で受け取り予約できるのが10日-2週間後くらいだった。ちなみに私は6/3受け取り。これでも早い方だった気がする
・受け取り場所は、中とかじゃない。まじでただの階段踊り場
家探し
・学校の留学生向けの家情報のページを見て色々検索
・寮(アパート含む)のレビュー/評価探し
・寮の下見を現地で(3月に下見に行った&昔行ったときにひとつだけ見ていた)
・パーティ・虫・ドラッグが嫌だったので寮のレビューは結構細かく見た
・特に虫は、大きな病気の原因になる寄生虫とか嫌だったので
・アメリカの寮の感じは昔の留学経験でなんとなくわかっていた
・寮(On-Campus)と学外(Off-Campus)メリットデメリット比較
・Craigslistみまくる(掲示板)
・びびなびハワイみまくる(掲示板)
・アメリカの賃貸サイトやアプリをみまくる
・Facebookにあるおうち情報グループ(地域のものと、学生オンリーのものあり)みまくる
・物件によって光熱費がどうつくかも様々なので値段比較
・いい物件見つけても、個人運営とかだとほとんど連絡つかずと思ってもいい
・Craigslistにこういうのは詐欺だよ、と注意書きあるので、これは守るようにする
・やっぱりそんな簡単には見つからない
・渡航/住み始める時期より前すぎても、結局見つからない
・結果、私は6月上旬にようやく、決まりそうに(確定していません)
・シェアハウスになりそう
予防接種
・(この時点でマイナンバーもなければ)コロナワクチン証明書を自治体に出してもらう
・大学から出ている必須の予防接種情報等をおさえておく
・母子手帳を見つけておく/用意しておく
・足りない予防接種をする(私はすでに過去の留学時にいくつかやっていたので、今回はMMRと水痘ワクチンのみ)
・予防接種記録をつくる(つくってもらう)
・予約→必要があれば予防接種→記録書類を作ってもらって郵送までに3週間ほどかかる
・予防接種がもっと必要なら多分もっと時期が必要な気がするので本当にこれは早めに
・全く留学や渡航用に予防接種したことない人なら、5万くらいは最低すると思った方がいい
・私はMMR、水痘、診察、英文証明書作成だけで3万かかりました
・こういうところで予防接種にいくらくらい必要か知れます
・私は日比谷クリニックを使った
・MMR受けたので避妊2ヶ月気をつけろと言われる
・ただしここまでやってもらって残念なのは、私の大学の場合、アメリカの医師資格がある人がフォームに記入してもらわないといけないのでこの接種証明書を持ってアメリカで診察の必要があり
授業登録
・下記ができて初めて可能になることなので、まだできていません
住所登録や緊急連絡先登録/ELI Placement Test予約/予防接種証明
・一応学校のシステム上、お前さんの卒業条件的には、この時期にこれを受けておくといいよという提案はあるのでそれをベースに組み立てればいいっぽい
・授業登録が5月末から始まるが、新入生や私のような新規入学者は全員一度電話かZoomの面談が必須
・君の学部や学科、大学からしてこういう授業は必須ですよというのが口頭でも伝えられるし、後でちゃんとそれがまとまった資料もくれる
・手厚い印象
今いる大学の留学届
・授業決まらないと出せない
・保険も決めておかないといけない
・書類3-4枚出す必要あり
・渡航日(学校が始まる日ではない)の2ヶ月前には出さないといけない決まり
・私は間に合わないので間に合いませんとメール済み
保険
・当然学校から指定条件あり
・ネックなのが既往症だった
・ピル飲んでいるので日本の海外保険に断られる
・既往症あたりの指定が一番よくわかっていないのでこのサイトを参考にした
・先輩に聞いて、ISOを使ったと情報を聞く
・現時点でISO申し込もうと思ったけど無理っぽいのでなんで無理なのか質問メール送ったところ
奨学金
・GPA低い、編入(高校からの新入学生じゃない)、25歳超えなどであまり取れるものがない(日本・海外ともに)
・むしろ私も知りたい
・大学入ってからの方が情報が入ったり開けたりする(特にアメリカのものや学内のもの)らしいのでそこに期待
教育ローン
・国のやつは断られています(;_;)まあ当然
・私名義で申し込んでいるので…親名義ならまだいけたかなあ
行く直前
・渡航日2週間前から申請可能になる海外移転届を自治体に出しにいく
・年末調整
・税金や年金
参照:https://www.ablestudy.com/knowledge/tax-pension.html
行った後
・予防接種のシートを満たしてもらう(前述の通りアメリカの医師資格を持った人のみにしか書いてもらえない)
・ELI Placement Test→こういう試験だよというのはあらかじめ資料で見れた
・授業登録
ELI Placement Test
・#2の鉛筆を持ってこいとのこと。#2はHBのことらしい
住んでから買いたいもの・必要で買ったもの
・自転車
・家具で足りないもの
バイト
・留学生(F-1ビザの学生)は、学内でのバイトかつ週20時間までしか働けないという指定あり(国としてその規定)
・学校のキャリアサービスをのぞいたけど、まだ学校に到着していないので、Student IDとかは持っていても、応募等はできないっぽい(リマインド:いつできるのか聞かなきゃ)
・一番低い時給で現時点確認できるのは$10.60
・1年目は、それ以降の奨学金のことを考えて、まずは何より学業優先でいい成績を取ることを大事にしたいので、バイトをやるとしてもあまりガッツリ入らないつもり(今は)
・飲食/学内サービスのアシスタント/ブックセンター売り子等で何かやりたいなと
随時、追記ともう少しわかりやすいよう整理しておきます。